植物を育てていて
一年を通じて、花を楽しみたいと
誰もが願うよね
日本の気候は、季節によって大きく変わるから
どこかのタイミングで
草花を、植え替える必要があるんだ！
植え替えのベストのシーズンは、
＜５～６月＞と＜10月中旬～11月中旬＞なんだよ
この時期は、気温が安定していて
植物に負担がかからないんだよ
植え替えた＜植物の根＞が、根付きやすいんだ！
植え替えが遅れて
＜夏や冬＞になってしまうと
根付きが悪くなって、成長が遅れてしまうんだ！
いくら、＜肥料や活力剤＞を与えても無理なんだよ
全ての花が、咲き終わるのを待っていると
なかなか＜植え替え＞は、できないよ
メインの草花の、株姿が乱れてきたら
思い切って植え替えようよ！
適期に植え替えれば、
＜暑さや寒さ＞が、厳しいシーズンまでに
良く育って、株も茂り
夏や冬を越しやすくなるんだ♪
＜花壇の作り方＞
＜開花期の長い一年草、多年草《一年草扱い》＞
｛５～６月に植え付ける植物｝
≪トレニア、コリウス、ペチュニア、ベゴニア≫
｛10月中旬～11月中旬に植え付ける植物｝
≪パンジー、カレンデュラ、ノースボール≫
＜花壇植え替え土＞
沢山の花を咲かせる為には
根をしっかりと張らせる事がポイントなんだ！
植物の根は、水分を求めて伸びて
根がしっかり張る事で
＜水分や養分＞が多く吸収されるんだ！
根が張るためには、
植物に合った＜土作り＞が重要なんだ
どんなに、良い苗を選んでも
土が瘦せていたら、根の張りも悪くなるんだよ
水はけが悪い土だと
根が傷んで腐ってしまうんだ！
そんな時は、
市販の＜培養土＞で準備すると、手間が少なくて便利だよ♪
花壇を新しい培養土で満たして
平にならしてから植えるんだ
深さ30㎝掘ってから、培養土に入れ替えてね
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💕＜古い土＞は、
センチュウなどの、土の中にいる害虫や土壌病菌に
侵されている場合があるんだ！
再生利用するなら、
病原菌は、６０℃で死滅するから
太陽光で消毒するんだ！
土にしっかり水を含ませ、
透明のビニール袋に入れて、真夏の太陽の光を当てるんだ
土の温度を上げて殺菌できるよ
表裏で、２～３日置いてね
💕最も手っ取り早く、簡単に
土壌改良するには、
専用の＜土壌改良材＞を使うと効果的なんだ
土の上にばら撒くだけで、＜土壌改良＞ができるよ！
💕植物を育てていると
土は徐々に＜酸性化＞が進むんだ！
植物は、＜弱酸性（pH５・５～６・５）＞がベスト
土壌改良の目的の1つは、
偏った土の＜酸度＞を、調整する事でもあるんだ
市販のキットで調べられるよ！
酸性に偏っていたら、＜有機石灰＞をまいてね
アルカリ性に偏っていたら
酸性調整していない、＜ピートモス＞を使うんだ
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<鉢植え植え替え＞
《植え替えの方法》
１－株を、鉢から土ごと抜き出すんだ
２－根に付いてる古い土を、軽く落としてね
３－伸びすぎた長い根や、腐った根を切り戻して
リフレッシュさせて！
４－ひと回り大きいサイズの
新しい鉢の底に、ネットを敷いて鉢底石を入れるんだ
水はけを良くするためだよ
５－新しい土＝培養土を、全体の三分の一入れて
苗を中央に置くんだ
６－株の周りを埋めるように、土を足していってね♪
＜植え替えタイミング＞
鉢植えの、植え替えのサインを見逃さないで！
限られたスペースで育つから
＜根詰まり＞などで、枯れてしまう事もあるんだ！
１－土が固くなってしまい
水やりをしても、土に水が染み込まない
２－土が直ぐに乾いてしまう
３－下の方の＜葉＞が、
黄色に変色している、枯れてしまった
４－鉢の底から、根が出てきている
鉢の中に、根がいっぱいに回ってしまっているんだ！
＜鉢の土作り＞
［草木｝ー赤玉土（小粒）６～７
腐葉土３～４
｛樹木｝ー赤玉土（小粒）７
腐葉土３
｛果樹｝ー赤玉土（小粒）６
腐葉土３
川砂１
｛ハンギング、釣り鉢｝ーバーミキュライト４
ピートモス３
パーライト３
💕市販の＜培養土＞で全然OKだよ♪
ただ、自分で配合した土作りをすると
より植物に愛情が湧いてくるかも♪
＜鉢植え水やり＞
植え替えの、最後の締めは＜水やり＞なんだ！
鉢の底から、水が流れ出るくらい
タップリとあげるんだよ♪
根と土を密着させるためなんだ
根が張りやすくなるんだよ
＜多肉植物の水やり＞
多肉植物は、植え替え直後の＜水やり＞はＮＧだよ♪
7～10日してからあげるんだよ
特に休眠期は、水を必要としないからね
注意が必要だよ♪
＜地植え植え替え方法＞
一年草は、時期が来ると枯れてしまうから
植え替えは、必要がないんだ
植え替えは、＜宿根草や多年草＞の為に必要なんだよ！
成長するにしたがって、植物は茂るけど
株姿が乱れたり
枝葉が増えると、
風通しが悪くなって、蒸れやすくなるんだ！
毎年は、植え替え無くても大丈夫だよ
3～4年に１回、休眠期に
根を傷つけないように掘り上げて
＜株分け＞を兼ねて、植え替えると良いよ♪
植えた後は、
用土が植物に跳ねないように
静かに、しっかりと水やりをするんだ
しっかり根ずくまでには、
こまめに水やりをしてね♪
💕ある程度育った、高さのある苗の場合は
苗が風で動かないように
＜支柱＞を立てる必要があるよ！
💕肥料は、元肥用の肥料を土に混ぜておくか
根付いた後に
根の先端に、＜固形肥料＞を軽く置くと良いよ
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＜小さな花壇おしゃれ＞
土壌が整ったら、
＜おしゃれな花壇＞をつくるよ！
ポイントさえ押さえれば、簡単にできるんだ
＜リーフ＞
美しいリーフ＜葉＞を持つ植物を活用するんだ
花と同じくらいの華やかさがあるよ
＜花がら摘み＞、＜切り戻し＞も必要ないんだ
丈夫で、植えっぱなしでOKだよ！
花と花の間に、ポイント的に植え込むと
メリハリが出て、花の美しさも際立つよ♪
｛おすすめカラーリーフ｝
≪ヒューケラ、アジュガ、シロタエギク≫
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＜花期の長い花＞
できるだけ、長く咲く花を選ぶんだ！
春から晩秋まで咲くような
長く咲く花を選ぶと、お手入れが簡単になるよ
忙しい人にオススメだよ♪
≪ユーフォルビア、ペチュニア、サルビア
、ゼラニウム、ベゴニア、カレンデュラ≫
＜花壇植え方レイアウト＞
＜低～中～高＞と高低差で魅せるんだ！
｛低性の植物｝
≪スーパーアリッサム、スーパートレニア、エボルブルスブルーラグーン≫
｛中性の植物＝花壇の主役｝
≪スーパーペチュニア、スーパーランタナ、ユーフォルビア、スーパーベナ≫
｛高性の植物｝
≪バーベナメテオールシャワー、アンゲロニアエンジェルフェイス、
ゴンフレナラブラブラブ≫
💕草丈の違う植物を組み合わせえば
立体感が出て
簡単にステキな花壇が完成するんだ♪
💕夏の花壇は
梅雨前に、軽く＜切り戻し＞をしてね♪
茂り過ぎて、根本が蒸れると
枯れてしまう事があるんだ！
雑草も抜いて、風通しを良くするんだ♪
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