
アボカドの特性
アボガドの種を食べた後に鉢植えしてみたら
直ぐに芽が出て来て成長も早いんで喜んでいたら
クスノキ科なのでかなりの大きさになるのと、
地植えでほっといたら30メートル位になるらしいし
ある程度は大きくならないと実もならないと聞いて
心が萎えました
それとクスノキもそうなんですが
グンバムシやハダニ、カイガラムシなどが頻繫に発生するので
ついに抜いてしまいました
可哀そうでしたけど、、、、
アボカドの環境への影響
アボガドは土地の栄養分を食べ尽くして果実を実らせるので
1度アボガドを作ってしまうとその後に他の果実を生産するのは
難しいと言われていたり
水も多量に使うため
生産地区の水資源の枯渇が起きていて問題になっています。
チリのパルパライン地区とかでは栽培地1ヘクタールで
一日10万リットルの水を使っていて
これは1000人が一日に使う量と同じ量だそうです
日本のアボカドの流通
日本は99%が輸入物で、愛知県松山市や和歌山県
沖縄、鹿児島など暖かい地域でつくりはじめてます
アボカドの栄養効果
アボガドは<森のバター>と言われる位にねっとりとしていて
脂肪が多いです
そのほとんどがオレイン酸、リノール酸、リノレン酸などの不飽和脂肪酸です
悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすため
動脈硬化や脳梗塞の予防効果が期待できます
ビタミンĒの含有量は果物の中でもトップクラスで
強い抗酸化作用で、癌や老化予防にも効くとされています
ビタミンB群、ミネラル、食物繊維も豊富な栄養価の高い果物です
何年か前、ミスユニバースの栄養士のエリカアン、ギャルさんが
身体の中から綺麗になるために
アボガドとアーモンドナッツをとれとしきりに
言ってました
アボカドの選び方
皮にハリとツヤがあって、手で触った時に皮が浮いた感じがしないもの
ヘタと皮の間に隙間が無い物が美味しいアボガドです
アボカドの食べ頃
日本に輸入されているアボガドはほとんどがハス種のアボガドで
熟すにつれて皮の色が黒くなるため
直ぐに食べる時はより黒い物を選んでください
アボカドの切り方
縦に一周ぐるりと包丁目を入れ、手で左右に実をひねるようにすると
簡単に二等分できますよ
種は包丁の根本を刺して取り除きます
よく熟したものであれば皮は手でむけますよ
アボカドの保存方法
追熟が必要なアボガドは20°前後の場所に置いて下さい
27°を超えると痛み易いので注意しましょう
熟したものはポリ袋に入れて野菜室へ、、2,3日しかもたないので
早めに食べきるほうがいいかもしれません
カットしたアボガドを保存する時は、切り口にレモン汁をかけて
ピッタリとラップをして冷蔵庫に入れて入れてください
種をつけたままの方が
多少は果肉の変色を防げるようです
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