香りづけだけじゃない!ゲッケイジュの葉の利用法

香りづけだけじゃない!ゲッケイジュの葉の利用法
Pocket

ゲッケイジュ
ゲッケイジュ

スパイス系料理や肉料理に欠かせない

ゲッケイジュです?!

ゲッケイジュの特性

ゲッケイジュは高さ10mまでになる高木で

原産国の地中海沿岸地域ではほとんどが

沿岸から遠くない森や岩の上に自生しています

木肌はくすんだ色で、硬くて緑が薄い波形をしていて

槍頭のような形をした常緑の葉をつけます

葉を裂くとバルサム系の樹脂に似た香りが漂います

黄色味を帯びた白い花は2~4月にかけて小さいブーケの

ように固まって葉腋に咲きます

雌雄異体で雌花は楕円形の黒い小さなさくらんぼ大の

実を付けて

果肉は緑色で脂肪分が多くて芳香性に富んでいます

ゲッケイジュの歴史

古代ギリシアの医師は健胃と膀胱強化の為にゲッケイジュの

葉と果実をよく用いていました

ディオスコリデスは腎結石を砕くためや

肝臓疾患を軽減するために樹皮を利用していました

ルネサンス期にはティボーレスプレニーによって

ゲッケイジュは正真正銘の万能薬として

認められる事になります

ゲッケイジュの効能

1-ゲッケイジュは消化促進特性を持っていて

働きの鈍い胃を刺激して

食欲を目覚めさせて、異常発酵を制御してくれます

マリネにゲッケイジュの葉を入れるのは

その殺菌作用を見込んでの事ですね

2-風邪や気管支炎には、貴重な去痰薬として

処方されます

3ーゲッケイジュの葉の粉末は解熱剤になります

4ー外用ではリウマチの痛みに効果的で

葉の軟膏を作ったり、エッセンシャルオイルを

オリーブオイルやスイートアーモンドオイルで

希釈して利用します

ゲッケイジュの利用法

ソース、肉の煮込み料理、魚、マリネなどの

香りづけにゲッケイジュの葉を

香辛料として利用することは伝統と言えます

クールブイヨンやブーケガルニには欠かせない存在です

他にもゲッケイジュ入りのオムレツやポレンタなど

色々なバリエーションがイタリアにはありますね

北アフリカの遊牧民はコーヒーの香りづけに

ゲッケイジュを利用したりします

 

 

シェア・ブックマークしていただけると嬉しいです!

greenカテゴリの最新記事

Translate »